無性にカレーが食べたい

それは風邪のひき始めのサインかもしれません。

 

 カレーは複数の香辛料をブレンドして作られます。

カレーの黄色は、その香辛料の一つであるターメリック(ウコン)によるもの。

ターメリックには『クルクミン』という肝臓を活性化させる物質が含まれています。

 

肝臓は、体内に入ってきた毒素や不要なものを分解・解毒する働きがあり、

そして『クルクミン』にはその解毒効果を高める力があるといわれているそうです。

 

つまり、

体内に風邪ウイルス(不要なもの)が入る

           ↓

肝臓の働きを強化しなければ!と無意識に身体が『クルクミン』を求める

           ↓

『クルクミン』を含んだカレーが食べたくなる!ということのよう。

 

 

天気や気温が変わりやすい今の時期。

『無性に○○が食べたい!』で自分の体調の変化や身体のサインを

感じてみてはどうでしょう。

 

 

 ちなみに、朝カレーもオススメのようです。

香辛料には脳の血流量を増加させる働きがあり、

脳の血流量アップ → 酸素が脳にいきわたる → 脳が活性化し集中力が増す のだそうです。

朝カレーで体のスイッチオン!も試してみたいですね。

 

 

業務課 飯田