皆さんは流行りのものを身につけているときに、「あーこれ、若い頃に似たようなもの流行ったわよー」と親に言われたことはありませんか?

ファッション業界で流行というものは勝手に生まれるものではなく、意図的に生み出されているものであり、大体【20年】という周期で再び同じようなものが流行ると言われています。

例えば、Z世代(1990年後半から2015年頃までに生まれた人々)の間で再びルーズソックスが流行っているという話を耳にされたことがあるのではないでしょうか。
今から20年前…履いていたなぁ…
あとは、厚底サンダルもまた流行っているようです。
20年前…履いていたなぁ…
他にもピタッとした小さめのTシャツ、ミニスカート、フレアパンツ(昔はブーツカットと呼ばれていました)等、確かに20年ほど前に流行っていたものが令和の今、再び少し形を変えて街中に溢れているのです。

何故20年なのか。
所説あると言われていますが、先ほど書いた通り流行とは意図的に生み出されています。
生み出し発信する人の世代はきっと企業の中で力を持ち、決定権を得始める30代頃の社員で、その世代が若い頃流行ったものを少しアレンジして発信している傾向にあるからではないか。
そして、流行の真ん中にいるZ世代は、少し前に流行ったものだと「流行遅れ」になるけれど、自分たちが生まれる前やファッションに興味を持つ年齢になる前に流行ったものに対しては逆に未知のものとなり、新しさを感じ、好んで取り入れようとするからではないかと考えられるそうです。
20年前に購入したものがもし今も残っているならば、身に着けてみると最先端になるかもしれませんね。

時代はこれからもまわり続けます。
今から20年後、また上記のものが流行るのでしょうか?
そして、「あーこれ、昔流行ったわよー」という言葉を発する時が来るのでしょうか?
楽しみですね。