私たちが夜に寝ようとベッドに入った時、地球の裏側では朝を迎え、朝食をたべている。
世界中の人々は、なんとなく私たちとは全く違う時間を過ごしていると思いませんか?

確かに地球上には時差が存在しており、私たちが過ごしている時間は、世界中の人々が過ごしている時間とは異なります。

でも実は、日本時間の22時~23時の間は「ビッグ・スリープ・タイム」と呼ばれ、世界人口の70%~80%の人々が同時に眠りについている時間と言われています。

この時間帯は、アメリカやカナダでは朝の始まりの時間(8時~10時ごろ)、ヨーロッパやアフリカは真っ昼間で活動時間(14時~16時ごろ)です。
しかし、世界中の人口は均等に散らばっているわけではありません。
人口の約60%をアジアが占めており、そのアジアでは日本とあまり変わらない22時~24時ごろを過ごしています。

そのため、日本時間の22時ごろは、中国や韓国、日本、東南アジア諸国の人々が一斉に夜を迎えています。
また、アメリカ大陸の西海岸は朝の5時ごろのため、多くの人々はまだ寝ている時間です。

つまり、日本時間の22時~23時ごろは、圧倒的な人口を占めるアジアの人々が眠りにつき、アメリカの多くの人々もまだ寝ている時間。このわずか1時間の間に、世界人口の70%~80%の人々が、日本人の私たちと同時に夜を過ごしているということです。

この時間、SNS上ではタイムラインが一番静かな時間です。
宇宙から地球を見下ろした時には、きっと地球上の灯りが一番少ない時間でしょう。

毎日迎える夜。
世界中の人々もいま一緒に寝ていると思ったら、なんだが不思議で少し温かい気持ちになりませんか。