荷物が少ない人ほど自分に自信があると聞いたことがありませんか?
実際、手荷物の量は不安の量に比例すると言われているそうです。

ここ数年、『ミニマリスト』(持ち物をできるだけ減らし、必要最小限のものだけで暮らす人)という言葉や、
『フランス人は10着しか服を持たない』という本が流行しましたよね?

 

私は一年前、家具や洋服を一気に減らしました。

その結果、
・以前よりも物に愛着が生まれる
・選択肢が限定され、選ぶ時間が短くなり時間を有効活用できる
・無駄遣いが減る
・自然に自分のスタイルが生まれる
・余計なものを排除することで新しい情報、知識を得やすい

ということに気づきました。

 

荷物が少ない人は自分に必要なもの不要なものがわかっているということ。
『ミニマリスト』という言葉やこういった類の本が人気になったのは、ふだんの暮らしをより豊かにしたい人、
生活の質の向上を求める人が増えているからではないでしょうか?

 

まずは普段より一回り小さいバッグを持つことから始めてはどうでしょうか?
私もなんとなく気分が良い時、時間に余裕がある時に、自分の周りを見渡して、
少しずつでも整えることができたらいいなと思います。

 

業務課 飯田