桜は日本の国花であり、春の風物詩として親しまれています。

世界中から桜の季節には観光客が訪れますが、日本だけに桜が咲いているわけではないことをご存知でしょうか。

海外にも桜の名所はたくさんあり主にアジア圏内で多く見られるものですが、日本ほど桜を大切にしている国はなく、「花見」の文化は珍しいものだと認識されているそうです。

日本で花見が始まったのは1000年以上も前のことで、それまで「梅見」として梅が観賞されていたものが、平安時代には梅にかわり桜のもとで宴会を行う風習がのちに庶民に広まっていき今の「花見」文化へと受け継がれてきました。

毎年3月になると桜の開花予想がテレビのニュースで流れ、花見の際にはブルーシートで場所取りをする姿を見て海外の人から日本人は本当に桜が好きなのだと思われているそうです。 

海外では桜の季節になると花景色を見て楽しむことが主流で、公共の場でお酒を飲んだりする行為は禁止されていることが多い為、桜を見ながらお酒や食事をして楽しむために日本に訪れるのも人気だそうです。

 

ちなみに、お弁当も日本発祥の文化です。

日本のアニメや漫画が火付け役となり、「BENTO」が広まっていったそうです。

中でもフランスでいち早くブームが巻き起こり、それまで弁当箱を持参するという文化はほとんどなく、ランチは豪華なフレンチを堪能したり、カフェで優雅に過ごすことが定番でしたが、不景気に見舞われサンドウィッチ等の軽食が主流になっていく中で、日本の色鮮やかなお弁当は手軽なコース料理のようだと話題になり、フランスからイギリスやアメリカ、世界各国へ広まっていきました。

 

美しい桜の下で、日本発祥のお弁当やお酒を楽しむ花見は本当に日本が誇るべき文化ですね。

満開となる見頃を迎えるのは1年に1度のわずかな日数です。

私は毎年軽食を買って花見をしていましたが、今年はお弁当を持っていきたいと思います。

 

経理課 粟井