平成が終わり、「令和」の新しい時代が始まりましたね。
10連休の長いゴールデンウィークも終わり、新たな気持ちでお仕事に復帰してる方は多いのではないでしょうか。

令和の始まりは、生前退位に込められた思いが社会に浸透し、慶祝ムードに包まれて、明るい雰囲気で迎えることができました。

  

新元号が「令和」になって、個人的には昭和のレトロ感や、街並みが好きなので、「和」のつく元号で嬉しく思います。
令和になっても、昭和や平成の良さを大切にしていきたいものです。

元号が増えると、手話も増えます。
令和を手話で表現すると、指先を上に向けて5本の指をすぼめた片手を、胸の脇に出し、前に動かしながら指先を緩やかに開く動作です。

花のつぼみが緩やかに開き、やがて花びらが環(わ)となった指先からふくよかな香りを放ち、和みゆく様子。花のつぼみが未来に向かって咲く様子を表現しています。

令和にピッタリですね。

「令和」も平成に続いて、平和であること。そして、災害に負けずに強く未来に向かって進んでいけるような時代であってほしいです。

令和の由来となった、梅花の歌に「初春の令月」とあります。
令月は何事をするにもよい月。めでたい月。という意味です。

気持ちを新たに、何か新しいことを始めてみてはいかがでしょうか。

令和もよろしくお願い致します。

業務課 山中