梅雨が始まりますね。
雨の日って憂鬱な気持ちになったり、
なんかダルいなあと感じることありませんか。

雨の日に体調を崩すことを『気象病』というそうです。
『気象病』とは気象の変化で起こる不調の総称です。
気圧、気温、湿度の変化によって起こり、特に気圧の変化に大きな影響を受ける方が多いようです。
低気圧の発生による気圧の変化に自律神経がついていけず、頭痛や関節痛などを発症します。
だるい・やる気がでない・気分の落ち込み・不安感が増す・眠くなる・眠れないなどの症状や持病が悪化する場合もあるそうです。

気圧の低下→内耳にある気圧センサーが感知→自律神経系の調節がうまくできない→身体の調節がいつも通りにできなくなる→ストレスを感じやすくなるということ。

普段の対処法としては、規則正しい生活、十分な睡眠、正しい食生活、適度な運動を心掛けることが基本です。
簡単にできるのが深呼吸。積極的に酸素を取り入れて酸欠状態を解消しましょう。

少しでも雨の日の気分が上がるような、なにかを見つけてみては。

業務課 飯田