誰しも一年に一度、平等に訪れる誕生日。
今年はどんな誕生日を過ごしましたか?もしくは過ごす予定ですか?

日本ではケーキやプレゼント、いつもとは少し違う食事を用意してもらったり、外食に連れて行ってもらったりするのをよく聞きます。
世界にはどのような誕生日の祝い方があるのでしょうか。
いくつかご紹介したいと思います。

オランダ・ドイツでは誕生日を迎える本人が自費でパーティの用意をするそうです。
しかも、本人がお菓子を配るという文化まであるそうです。
無事に誕生日を迎えられた感謝をまわりの人に伝える日なのですね。
なんだか素敵です。

ブラジルでは、誕生日を迎える人にケーキの原料を投げつけるという変わった習慣があるそうです。
ケーキを作るのが面倒だからという説と、ひなは卵から生まれるためという説があるそうです。
カーニバルといった派手なお祭りを開く陽気な国ならではですね。

インドではプレゼントとして洋服をわたすことが多いそうです。そして、日本にはあまりない文化なのですが、リターンギフトといってプレゼントをもらった人にお返しをする習慣があるそうです。

年齢を重ねるごとに誕生日が来るのが億劫になることもありますが、特別な日ということはどの国でも変わらず色んな祝い方があって面白いですね。
次の大切な人の誕生日にはケーキの原料を投げつけてみてはいかがでしょうか?
ただ、そのことで大切な人との関係性が変わってしまう可能性がありますが、そこは自己責任でお願いします。