曲の中で「君(彼女)を求めてないけど」とか言いながらも彼女がつけてた香水のせいにしていますよね?
実はまだ未練があってちょっと匂いを嗅いだだけで楽しくて幸せだった記憶を思い出しています。なんか共感できるのは私だけでしょうか?
この様に歌詞の中で「〇〇のせい」にすると感情移入がしやすく共感しやすい。だから人気も出やすいという流行りの方程式が完成します。
少し調べてみると「〇〇のせい」としている歌詞は沢山ありました。
「恋」や「愛」は歌詞にしやすいですね。
「夏」や「冬」などの季節や、「夜」や「雨」は想像しやすいですね。
「時代」や「気」これも多かったです。
「自分」「僕」「わたし」や「君」「あなた」に「人」「他人」等の一人称・二人称・三人称が一番沢山ありました。
色々ある中で最も気になったのがこれです。
「バッハの旋律を夜に聴いた」せい・・・・・
夜に聞いたのはコラールでしょうか?トッカータとフーガでしょうか??
夜にトッカータとフーガを聞くと鼻から牛乳~♪が頭の中で流れます。
そうです。チャラリ~が離れなくなり、ずっとリピートします。
私が寝れなくなったのは「バッハの旋律を夜に聴いた」せいでした。
債権管理課 安田